台湾VIVOTEKから新型ネットワークカメラが登場
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
カメラの基本スペックは、1/2.8CMOS、2Mピクセル、1,920X1,080フルHD/30fps、赤外線撮影対応(可変フィルターで明暗両対応)、最低照度0.06ルクス(カラー)0.0001ルクス(モノクロ)、48倍デジタルズーム、屋外用防水(IP66)、バリフォーカルレンズ2.8~12mm、ステレオ音声対応、となっている。
最大の特徴であるPoEエクステンダー機能は、カメラを直列に接続することでそれぞれ100mまで給電が行えるというもの。市街地の交通監視カメラなど複数のカメラを同系統で接続する際などは、LANケーブルをHUBから並列で配線する必要がない。結果的に必要なLANケーブルは最低限で済み、取り回しも簡便になる。
カメラ自体も高機能だが、配線作業の便利さが特徴のネットワークカメラだ。
《防犯システム取材班/宮崎崇》
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