【Pet博 2015】災害現場で活躍する救助犬
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ブースで説明にあたった担当者の説明からは、救助犬についてもっと広く知ってほしいという気持ちが読み取れた。例えば、災害現場での出来事。消防や政府の要望から入ることが多いのかという質問に対して、「基本はそうだが、今の役所からの要請はあり得ない」「自発的に行くしかない」とのコメントも。「我々は民間のボランティアなので、災害地域に民間人が入ることはなかなか許されない」とつづけつつも、広島のケースでは山口県が広島県に救助犬の有効性を説明し、現場に入ることができたという。救助犬の訓練についても、災害を想定した場所の提供など協力してもらえる機会も増えてくるなど、徐々にではあるが以前より活動が理解されつつあるようだ。
犬種については特定の種類は決まっていない。最近では長野北部地震で被害を受けた白馬にて、行方不明者がいないかどうかの確認作業にあたっている。
《RBB TODAY》
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