ホンダ、 NSX新型の量産モデルを初公開
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新型NSXは、新開発の直噴V型6気筒ガソリンエンジンをミッドシップに搭載。これに、エンジンをアシストするモーターと、2個のフロントに配置されたモーターを組み合わせた新世代ハイブリッドシステム、「スポーツハイブリッドSH-AWD」を採用する。
トランスミッションは新開発の9速デュアルクラッチ。V6エンジンが後輪を駆動し、前輪左右にモーターを組み込んだ4WDハイブリッドとなる。
また、直噴V型6気筒ガソリンエンジンは、2個のターボチャージャーで過給。排気量を縮小しながら、パワーを引き出すダウンサイジング・コンセプトが導入される。
デトロイトモーターショー15の会場では、赤いボディカラーの新型NSXの量産モデルを初公開。コンセプトカーに対して、バンパーやフロントフード、アルミホイール、ドアミラーなど、エアロダイナミクス性能の向上を目的に、細部のデザインを変更。2013年のコンセプトカーから全長は80mm、全幅は25mm拡大しており、若干キャブフォワードのデザインに変更された。
なお、新型の全長は4470mm、全幅は1940mm、全高は1215mm、ホイールベースは2630mm。タイヤはコンチネンタルの「コンチスポーツコンタクト」。フロントが245/35ZR19、リアが295/30ZR20を装着している。
【デトロイトモーターショー15】ホンダ NSX 新型、量産モデルを初公開…新世代ハイブリッドスーパーカー誕生
《森脇稔@レスポンス》
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