世界一のロボット活用社会を目指す……政府のロボット新戦略
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ロボット革命の実現に向け、政府は昨年9月に「ロボット革命実現会議」(座長=野間口有三菱電機相談役)を設置し、技術開発や規制改革、標準化の具体策を検討し、有識者会議としてとりまとめた。
ロボット革命を実現していくため3つの目標を掲げ、日本を世界のロボットイノベーション拠点とする「ロボット創出力の抜本強化」を図る。加えて世界一のロボット活用社会を目指して、日本全国でロボットがある日常を実現する「ロボットの活用・普及(ロボットショーケース化)」にも取り組む。
また、ロボットが相互に接続し、データを自律的に蓄積・活用することを前提としたビジネスを推進するためのルールづくりや、国際標準の獲得を目指すのに加え、広範な分野への発展を目指す「世界を見据えたロボット革命の展開・発展」を推進する。
今回のとりまとめを受け、経済産業省では、ロボット革命実現に向けた施策の検討を進めていく。
「日本を世界のロボットイノベーション拠点に」…政府のロボット新戦略
《編集部@レスポンス》
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