道の駅を地方経済活性への戦略ツールに!全国モデルなど選定
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道の駅は、1993年の制度創設以来、現在、全国で1040カ所にまで拡大しており、地元の名品や観光資源を活かして、雇用創出や経済の活性化、住民サービスの向上に寄与している。
国交省では道の駅を、経済の好循環を地方に行き渡らせる成長戦略強力なツールと位置づけ、関係機関と連携し、特に優れた取り組みを選定して重点的に支援する。
今回、道の駅に求める機能を「地域外から活力を呼ぶゲートウェイ型」と「地域の元気を創る地域センター型」の2種類に大別し、「全国モデル道の駅」「重点道の駅」「重点道の駅候補」を設定した。
今回の選定されたのは、全国モデルとして「川場田園プラザ」「もてぎ」「とみうら」「萩しーまーと」「内子フレッシュパークからり」「遠野風の丘」の6カ所。ほか、重点が35カ所、重点候補が49カ所だった。
全国モデルとなる基準は、地域活性化の拠点として特に優れた機能を継続的に発揮している道の駅。国土交通大臣が選定し、全国的なモデルとして成果を広く周知するとともに、機能をさらに発揮するよう重点支援していく。
同じく国土交通大臣が選定する重点道の駅は、地域活性化の拠点となる優れた企画があり、今後の重点支援で効果的な取り組みが見込まれ、その取り組みを広く周知するとともに、取り組みの実現に向けて、関係機関が連携して重点支援する。
重点道の駅候補は、地域活性化の拠点となる企画の具体化に向け、地域での意欲的な取り組みが見込まれるもので、地方整備局長などが選定する。
国土交通省、重点的に支援する「道の駅」を選定…全国モデルに「もてぎ」など
《編集部@レスポンス》
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