4K時代の高画質PC!リコー担当者に聞く「dynabook KIRA」の魅力
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リコーイメージングのブースでは、同社のPENTAXブランドから発売されているデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3」で撮影した高精細な静止画を、東芝のノートPC「dynabook KIRA」シリーズに保存して、4K対応の液晶テレビに表示しながらその精彩感を味わうという内容の展示が注目を浴びていた。
この展示のコンセプトについて、リコーイメージングの加納雅記氏にポイントを紹介してもらった。リコーイメージングが東芝のdynabook KIRAシリーズとのコラボレーション展示を行うのは、2014年に続き2度目。「当社が、デジタルカメラで撮影した写真を高精細に出力できる機器を探していたところ、写真を楽しむのに最適な機能を満載したdyabook KIRAが最適なタイミングで発表され、東芝にお声かけしたことがきっかけで、CP+での共同展示が実現しました」と加納氏は振り返る。
今年のCP+の会場では、「PENTAX K-3」で写真家たちが撮影した自然の風景などを中心とした高精彩な静止画を、dynabook KIRAシリーズの上位モデルである「V83」に取り込んだ後、さらにPCからHDMI接続した東芝の4Kテレビ“レグザ”「65Z10X」に映して来場者にスライドショーを楽しんでもらうという、趣向を凝らした展示を紹介している。ブースを取材したイベントの初日から来場者の反響は上々だと加納氏は語る。筆者がブースを取材中にも、スライドショーをしばらく鑑賞した後で、PCやテレビの仕様について展示スタッフに確認したり、「PENTAX」のデモ機を手にとってシャッターを切りはじめる来場者が後を絶たなかった。
加納氏の説明によれば、デジタルカメラや周辺機器のスペックにも“4K対応”を意識しはじめる人々が増えているのだという。展示のパートナーである4Kレグザを、加納氏は「デジタル写真のグラデーションをきめ細かく再現できる力に長けたテレビ」と評価する。さらにdynabook KIRAシリーズについては「写真に対して真摯に向き合っているPC。写真好きの勘所もきちんと押さえながらつくられています」と太鼓判を押す。プロセッサーの処理性能も高いので、大容量の画像データの加工や編集もスムーズに行うことができるのも特徴だ。
《山本 敦》
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