新垣結衣は「いい匂い」! ジュノンボーイ佐野勇斗、ガッキーにデレデレ
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アンジェラ・アキの楽曲「手紙」を課題曲とした全国学校音楽コンクールのドキュメンタリーから誕生した小説「くちびるに歌を」を、青春映画の名手・三木孝浩が映画化。長崎の五島列島の中学に臨時教師として赴任してきた元ピアニストと、合唱部の生徒たちの成長を瑞々しく描き出す。
佐野さんは「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」をきっかけに芸能界入りし、現在は5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとして活躍。本作では合唱部部長のナズナの幼なじみのケイスケを演じており、本作が俳優デビュー作となる。
佐野さんは映画の衣裳の学生服姿で登場。改めて俳優デビュー作となった本作について「事務所に入って初めて受けたオーディションで右も左も分からない中で、三木監督が優しく教えてくださいました。初めてでこんなにいい経験させてもらっていいのか? と思うくらい素晴らしい経験でした」とふり返る。
合唱シーンに関しては半年間もの練習を積んだ。普段、ボーカルユニットで活躍するだけあって、歌はお手のもの? と思いきや「ボーカルと合唱は全然違うんですよ! ハーモニーを合わせるのが難しかったです」とふり返った。
ケイスケら男子部員の多くは、新垣さん演じる柏木先生目当てで合唱部に入部するが、佐野さん自身も新垣さんにメロメロのようで、新垣さんの印象を尋ねられると「かわいいです、ホントに!」とニヤニヤ。「ここだけの話、近くに行くといい匂いがするんです」と語り、会場は笑いに包まれる。
最初に新垣さんと顔合わせをした時は、近寄りがたく、しゃべりかけることが出来なかったそうで、佐野さんは「さすが大女優!」と思ったそうだが、実はこれは、心を閉ざし生徒と距離を置く柏木先生という役柄に合わせて、生徒役の佐野さんらが距離感を掴みやすいようにとの新垣さんの配慮によるもの。柏木と生徒たちが徐々に距離を縮めていくのに合わせて、新垣さんも打ち解けて佐野さんらと話をしたそうで「僕たちが演技しやすいようにいてくれました」と美しさだけでなく、現場での立ち居振る舞いの面でも新垣さんにすっかり魅了されたようだ。
この日は、地元・夕張中学校の1~2年生60名が佐野さんと一緒に主題歌「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を熱唱。劇中の合唱部は12名だったが、その5倍の人数での大合唱に佐野さんは「こんな大人数で歌うのは初めてで、歌ってて感動しました!」と満面の笑み。会場は温かい拍手に包まれた。
『くちびるに歌を』は2月28日(土)より全国にて公開。
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」は2月23日(月)まで開催中。
「M!LK」佐野勇斗、俳優デビュー作で共演の新垣結衣は「いい匂いがした!」
《text:cinemacafe.net》
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