武井壮、世界選手権マラソン代表選考に持論……賛同する声続々 | RBB TODAY

武井壮、世界選手権マラソン代表選考に持論……賛同する声続々

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 タレントの武井壮が12日、8月に中国・北京で開催される世界選手権のマラソン代表を決める選考基準をめぐり議論されていることを受け、Facebookで持論を展開。賛同する声が多数寄せられている。

 日本陸連が11日に発表した代表選手について、84年ロス五輪女子マラソン代表で解説者の増田明美さんが、選考レースとなった昨年11月の横浜国際で優勝した田中智美選手を選ばなかったことを質問。回答に納得がいかない増田さんと陸連側との間で議論が繰り広げられたことが報道された。

 そうした議論について、武井は12日にTwitterで「マラソン選考な。。これで良くねえかな・・」と、自身のFacebookのURLを添付し、つぶやいた。Facebookの冒頭では「マラソンの代表選手選考で最も公平で誰もが納得する方法はマラソン日本選手権を開催しての一発勝負。まずこのレースで誰もが納得する優勝者を代表内定させる。そして残り2名はこの日本選手権を含む各選考レースでのタイム上位者から代表内定」と、代表選手の選考方法について持論を展開。

 続けて、日本陸連が選考理由として挙げた「レース展開」について、「順位やレース展開など変動する可能性が高い要素を盛り込むから不純物が生まれる」と主張した。

 武井は元陸上十種競技日本チャンピオンとしての経験からか「陸上競技はよ1番速く走れる選手を決める競技だよ。それを忘れたらいけないと思う」と意見。「ゴチャゴチャ言うなら一発選考!何度も走らせるならタイム上位者!!これ以上明確な選考方法なんてこの世のどこにも存在しねえよな」と透明性のある選考方法を望んだ。

 武井は選考漏れした選手を思いやってか「全ての選手が公平で綺麗な涙を流せる爽やかな世界を作らねえといけねえと思う」と、切望した。

 また、武井のFacebookでの持論について、一部メディアが「陸連を支持」と報じたが、そのことについては、「いや、支持してません笑 シンプルな選考方法がいいと思うだけですよ」と、報道をやんわりと否定した。

 武井の持論に、コメント欄には「同感!古い体質には地方陸協としても情けなく恥ずかしい限りです!」「まさしくその通りです!速いもの、強いものが代表という名に等しい人だと思います!」「全くそのとおり!一発勝負か,タイムで決める。それでOK!誰も文句が言えない!」との声が多数寄せられている。

《花》

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