ビジネスパーソンの3人に1人がUIターンに興味あり……不足する情報
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リクナビNEXT編集部は、首都圏から地方圏への転職に焦点をあて、ビジネスパーソン意識と地方圏の企業の実態についてアンケートを実施した。調査対象となったのは、20~49歳のビジネスパーソン600名と、採用計画の立案に関わっている地方圏企業担当者400名。
本アンケートでは、首都圏で働くビジネスパーソンの約3人に1人が地方圏で働くことに興味があると回答。受け入れる地方圏企業の人事担当者も6割以上が、UIターン転職者の採用に興味があると回答し、ビジネスパーソン側も企業側も、UIターン転職に関心が高いことが分かった。
しかし、首都圏で働くビジネスパーソンの半数以上が、地方圏への転職に関する情報は「不足している」と回答している。不足している情報は、「希望する職種の有無」、「仕事の有無」、「生活にかかる費用の相場」など。
地方圏企業側も、「UIターン転職者の採用に関心がある」と約7割が答えているのにも関わらず、約6割の人事担当者が「十分にアピールできていない」と回答。アピールできていない理由としては、1位に「伝える場がない・少ない」があがった。
リクナビNEXTでは、このような企業の悩みとビジネスパーソンのUIターン転職に関する情報ニーズを受け、「UIターン求人特集」を開始。地域で活躍できる仕事だけでなく、UIターンの基本知識、UIターン転職経験者のリアルボイスなどを紹介している。
《non》
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