4つのスタイルに変形する超小型電動モビリティを開発
エンタープライズ
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
「Googleインパクトチャレンジ」、決勝に進む10組が決定&一般投票も開始
-
自動車とICT&モバイルが生み出す新たな市場とは……SSKがセミナー開催

ILY-Aは、3輪構成、全長965×全幅440mmの1人乗り超小型電動モビリティ。移動のための「ビークルモード」、人力走行も可能な「キックボードモード」、荷物を運べる「カートモード」、コンパクトに折りたためる「キャリーモード」の4種類に変形でき、多種な用途に対応する。
また、高度なロボット技術とハンドル下のレーザセンサによるリアルタイムマップ作製技術により、インテリジェントなスピード制御を実現。障害物が多い場合には自動的に車速を低く調整し、自動ブレーキで衝突を防ぐ。
操作はアナログスライドパッド方式を採用。キックボードモードでは、人力による移動/モータによる移動を自動判別し車輪を制御する。またカートモードでは、ジョイパッドの左右が逆になり直観的な操縦が可能。そのほか様々な操縦支援ソフトを実装する。
さらにシステムに異常がないか、常にILY-Aが自身の健康をチェックする知能化自己診断監視機能を搭載。自身に異常をきたした場合、速やかに非常停止モードに入り、未然にアクシデントを防ぐ。
ILY-Aは、4月14日から19日まで、イタリア・ミラノで開催される「ミラノデザインウィーク2015」に出展、デモンストレーションを行う予定だ。
アイシン精機と千葉工大、4つのスタイルに変形する超小型電動モビリティを開発
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
「Googleインパクトチャレンジ」、決勝に進む10組が決定&一般投票も開始
ブロードバンド -
自動車とICT&モバイルが生み出す新たな市場とは……SSKがセミナー開催
ブロードバンド -
新生VAIO発表、「Made in AZUMINO JAPAN」へのこだわり
IT・デジタル -
【ギフト・ショー春2015 Vol.10】スケボー感覚?スマート電動一輪車「Ninebot One」展示中
IT・デジタル -
川崎市のベンチャー、タイで超小型EVを生産販売
エンタープライズ -
自動運転への課題……スタンフォード大学 スヴェン・A・ベイカー氏
エンタープライズ -
VRにも対応!2Dイラストを立体的に表現する「Live2D Euclid」を開発
ブロードバンド