矢口真里、視聴者のクレームにも真摯……「今後の自分の出方ですよね」 | RBB TODAY

矢口真里、視聴者のクレームにも真摯……「今後の自分の出方ですよね」

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 タレントの矢口真里が19日放送の「耳が痛いテレビ」(日本テレビ系)で、一般視聴者から「芸能界のモラルは狂ってる」とお叱りを受けた。

 同番組は、視聴者の芸能界への疑問や不満にゲストの芸能人たちが電話で答えるというバラエティ番組。51歳女性の簿記講師からは「芸能界のモラルが狂っている」というクレームが入れられた。

 その女性が最近一番許せなかったのは、矢口真里の不倫騒動だそうで、「一般社会だったら、不祥事を起こしたら会社クビですよ」「頭おかしいですよ」と強い怒りをぶつける。オペレーター役を務めたタレント・ヒロミは、あくまで自分個人の感覚だとしたうえで、「芸能界は一般社会に比べて、そんなに甘くはないですよ。(問題を起こしたら)世間から白い目で見られるというのは芸能界でもある」とやんわり反論。「矢口さんがテレビに復帰して、判断するのはこれから。結局テレビからいなくなるかもしれないし、(不倫の)キャラクターを活かすというのは僕はしないほうがいいと思うけど、彼女も今ことの大きさに悩んでると思います」と語った。

 また、ヒロミは「男で不倫がバレたっていうのはネタとして通っちゃったりする。でも女性だと強烈に言われるのは、かわいそうだなと思う。『男はよくて女はだめなの?』と平等じゃなく感じる」と矢口が女性であることでむやみにバッシングが激しくなってしまっているのではないかと指摘。「判断するのは視聴者であるお客様たち」という言葉に女性も一応納得したのか、「この過ちを反面教師として今後皆さんのモラルに活かしてほしい」と答えた。

 その後、VTRで登場した矢口は、この一連の流れを見て「スタジオ(芸能界の方々)が温かいんですよね」としみじみ。「だから世間の皆さんが怒っちゃうのかもしれないんですよ。『なんであの子に甘いんだ』みたいな風になっちゃうんですけど……」と困り顔を見せつつも、「でも今後の自分の出方ですよね。真面目にこれから生きていけば、3分の1か5分の1かわからないですけど、少しずつ『まぁ頑張ってるね』みたいな感じに見てもらえたら嬉しいですね」と前向きな決意を明かした。

《原田》

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