赤ちゃんの最初の友達はテディベア……産院がプレゼント
エンタメ
その他
注目記事

「子どもたちには最良のものこそ相応しい」というシュタイフ創業者マルガレーテ・シュタイフの理念と、新しい命の誕生と成長を家族で喜び合いたいという葵鐘会が持つ14の産科、婦人科施設にシュタイフのテディベアを展示し、その感触を肌で感じてもらう取り組みを行う。同時に、出産祝いのギフトとして生まれたばかりの赤ちゃんに、初めてのお友達“ファーストシュタイフ”をプレゼントする。
シュタイフ社は1880年にドイツで誕生し、世界で初めてテディベアを作ったブランドだ。シュタイフ社製のテディベアには、品質の証として、耳に「ボタン・イン・イヤー」が付いていることも特徴。限定のテディベアにはシリアルナンバーが刻まれた証明書も付いている。
ドイツの職人の手作業で一体ごと作られるそのシュタイフのテディベアは、その文化価値、芸術性が世界中で評価を得ている。英国のウィリアム王子夫妻が出会いの地であるスコットランドを訪問した際には、出産のプレゼントとして贈られた。ヨーロッパでは、「出産祝い」=「シュタイフ」が定着している。
《non》
特集
この記事の写真
/