“顔踏みつけ”鳥栖DFキムへの「韓国が悪い」批判、GK林彰洋が苦言「本当に必要なこと?」
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3日に行われたJ1・サガン鳥栖-鹿島アントラーズの一戦で、鹿島MF・金崎夢生選手が鳥栖の韓国代表DFキム・ミンヒョク選手に倒されたラフプレーについて、鳥栖GKの林彰洋選手が7日、ブログで言及。自身の見解を示した。
金崎とキムの接触ではキムにイエローカードが提示されたが、倒れた金崎の顔をキムが意図的に踏みつけたような映像が残されていたことから、キムの処分が物議をかもしている。
林はこの接触シーンについて「実際にテレビの方でも見ましたが、まずあの反則については不必要な行為であった事は間違いないと思います。そこを擁護するわけではありません」と、キムのラフプレーを批判。しかし、「ただ僕は思ったのは彼が韓国人の選手だからといって、『韓国が悪い』や、彼の根本を否定する発言まで見受けられるように思います」と、出身国を理由にした別のバッシングが起きていることに、「それは本当に必要なことなのでしょうか?」と疑問を投げかけた。
そして林は「もちろん。こういうプレーは2度と見たくないです。そしてこういったコメントも見たくないと思ったのが僕の感想です」と私見を述べた。
金崎とキムの接触ではキムにイエローカードが提示されたが、倒れた金崎の顔をキムが意図的に踏みつけたような映像が残されていたことから、キムの処分が物議をかもしている。
林はこの接触シーンについて「実際にテレビの方でも見ましたが、まずあの反則については不必要な行為であった事は間違いないと思います。そこを擁護するわけではありません」と、キムのラフプレーを批判。しかし、「ただ僕は思ったのは彼が韓国人の選手だからといって、『韓国が悪い』や、彼の根本を否定する発言まで見受けられるように思います」と、出身国を理由にした別のバッシングが起きていることに、「それは本当に必要なことなのでしょうか?」と疑問を投げかけた。
そして林は「もちろん。こういうプレーは2度と見たくないです。そしてこういったコメントも見たくないと思ったのが僕の感想です」と私見を述べた。
《花》
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