GWに注目の国内旅行、気配りのノンアルコール
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楽天トラベルによると、ゴールデンウィークの国内旅行人気急上昇エリアは、北陸新幹線開業でアクセスしやすくなり、NHK連続テレビ小説の舞台にもなった「能登エリア(石川県)」や3月に国立公園に指定された「妙高戸隠連山国立公園(新潟県)」、高さ20メートルの雪の壁が迫力の「立山黒部アルペンルート(富山県)」が上位にランクインした。また、今年で開創1200年を迎える「高野山(和歌山県)」、7年に1度の「善光寺御開帳(長野県)」、徳川家康400回忌となる「日光東照宮の400年式年大祭(栃木県)」なども見逃せない。
旅行先では、家族のペースで観光したいということから、車で移動する家庭が多いのではないだろうか。旅行先でのグルメとともにお酒も楽しみたいが、運転手はアルコールを我慢せざるを得ない。そこで注目したいのがノンアルコール飲料。トレンド総研の調査によると、ゴールデンウィークにノンアルコール飲料を飲みたい理由として、61%が「運転する予定があっても飲めるから」をあげている。
飲みたい理由では「お酒を飲めない人がいても楽しむことができるから」が63%で最多の回答となり、「運転する予定があっても飲めるから」がそれに次ぐ。ノンアルコール飲料の需要が高いシーンは、「BBQなどのアウトドア」(67%)。ほかにも「国内旅行」(65%)、「自宅でのんびり」(63%)、「帰省」(62%)と、様々なシーンでノンアルコール飲料が選ばれているとわかる。
《工藤めぐみ(たべらぶ)》
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