【グルメ】 ワイン、マカロン……伊勢丹新宿本店、今年も「フランスウイーク」を開催! | RBB TODAY

【グルメ】 ワイン、マカロン……伊勢丹新宿本店、今年も「フランスウイーク」を開催!

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伊勢丹新宿本店本館「フランスウイーク」で提供される食べ物
伊勢丹新宿本店本館「フランスウイーク」で提供される食べ物 全 8 枚
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 東京・新宿のデパート、伊勢丹新宿本店は、今年もフランスに注目した特集企画「フランスウイーク」を開催する。同企画は今回で第10回目を迎える。

 今回の「フランスウイーク」は、“本物のフランス”に改めて出会うという意味が込められた、『Bonjour France! ~本物・本質のアール・ドゥ・ヴィーヴル(暮らしの美学)~』がテーマになり、在日フランス商工会議所と合同で開催される。企画としては、フランス南西部に位置するボルドー地方をクローズアップ。世界遺産である景勝地サン=テミリオンや特級ワイン畑など、世界中から注目を集めるボルドーより、ワインをはじめとした食を中心に、その魅力に迫る。

 特集される食べ物の一例では、まず、マカロンが挙げられる。サン=テミリオン名物の素朴なマカロンは、「マカロン・パリジャン」の原型。マカロンは古くから修道院で作られており、外はさっくり中はしっとりの飽きのこない素朴な美味しさが特徴。また、丁寧に作られる伝統製法のバターも目を惹く。ブルターニュ地方の牛の乳を使用し、3日間かけて作られるバターは、フランスの三ツ星レストランやホテルのテーブルバターにも選ばれている。さらに、期間中は、代官山『ル・コルドン・ブルー』から、ボルドーをイメージしたイートインも初登場する。

 ワインのラインナップも充実している。まず、「日本人が作るボルドーワイン」として篠原麗雄氏に注目する。もとは大阪でワイン販売をしていた篠原氏は2000年に渡仏、畑付きの自宅兼醸造所を購入し、2002年からワイン造りをスタート。約0.8ヘクタールという小さな畑で造られるワインは、生産量こそ少ないもののフランスでも高い評価を得ている。ほかにも、「アルザスの自然派ワイン」、そして“本命”の「ブルゴーニュのワイン」まで多様なワインが用意される。

 「フランスウイーク」は、伊勢丹新宿本店本館の6階および7階で、5月20日から5月26日の間、開催される。詳しい情報は、5月13日の午前10時30分に公開されるスペシャルサイトに掲載される。

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