タブレット端末を利用した「手のひら静脈ハイブリッド認証SDK」
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ユニバーサルロボットは19日、法人タブレットの個人認証セキュリティを手軽に実現する「手のひら静脈ハイブリッド認証SDK」を発売開始した。タブレット端末のカメラを利用して可視光で静脈認証を行うための開発用SDKとなる。
同社の手のひら静脈認証は、専用装置を必要とせず、端末のカメラのみで認証できる点を特徴としている。端末のカメラ上に手をかざすことで、自然光のみで静脈形状と掌紋形状を同時に抽出して個人認証を行うという。認証精度はFAR(本人拒否率)0.1%の場合、FRR(他人受入率)0.0003%と高い精度を実現している。
提供されるSDKにより業務アプリケーションへの導入が容易となる。標準では端末ローカルで認証を行うため、さまざまなタイプのアプリケーションに柔軟な対応が可能になっている。
AndroidとiOSに対応し、価格は各OSで100万円からとなっている。同社ではサーバ認証への対応やスマートフォンへの対応など、法人向けにさまざまなカスタマイズ導入も可能としている。
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同社の手のひら静脈認証は、専用装置を必要とせず、端末のカメラのみで認証できる点を特徴としている。端末のカメラ上に手をかざすことで、自然光のみで静脈形状と掌紋形状を同時に抽出して個人認証を行うという。認証精度はFAR(本人拒否率)0.1%の場合、FRR(他人受入率)0.0003%と高い精度を実現している。
提供されるSDKにより業務アプリケーションへの導入が容易となる。標準では端末ローカルで認証を行うため、さまざまなタイプのアプリケーションに柔軟な対応が可能になっている。
AndroidとiOSに対応し、価格は各OSで100万円からとなっている。同社ではサーバ認証への対応やスマートフォンへの対応など、法人向けにさまざまなカスタマイズ導入も可能としている。
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《防犯システム取材班/宮崎崇》
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