通信速度のウェブCM、KDDIは独自路線?……女子高生と“大阪のヒョウ”を比較
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ここ最近、通信キャリア各社は、自社の高速データ通信をPRするウェブCMを相次いで公開している。まずNTTドコモが「3秒クッキング 爆速○○篇」というコンセプトで、独自の調理道具を駆使したCMを公開した。高速に食材を打ち出し、炎や調味料をくぐらせ、たった3秒で料理を完成させるという内容で、「PREMIUM 4G」の高速通信をPRした。
これに対抗するように、ソフトバンクモバイルが、「プラチナLTE」をPRするウェブCMを公開。その内容は、高速で飛んでくる物体を、居合斬りでぶった切るというものだったため、“ドコモCMを意識したのでは?”と、あわせて話題となっている。
そして今回、KDDIが「【対決】女子高生vs大阪のヒョウ | Kawaii Japanese girls chat」を公開。「LTE-Advanced」の技術である「キャリアアグリゲーション」(CA)を活用し、受信最大225Mbpsの高速通信をPRする内容だが、ドコモやソフトバンクモバイルとは、異なる趣の内容だ。
CMの舞台は大阪、3人の女子高生が、公園でたこ焼きを食べている。たわいもないノンビリした会話を続けている。その一方で、大阪の激安スーパー「玉出」の前には、“パンチが効いた”3人のオバチャン。大阪のオバチャン名物ともいえるヒョウ柄(というかヒョウそのもの)の服に身をつつみ、怒涛の勢いで会話している。女子高生と“大阪のヒョウ”では、見た目も会話内容もかなり違う。さらには会話のスピードに大きな差があることを、CMでは文字量で検証している。
KDDIでは「従来の『au 4G LTE』の通信速度を女子高生の会話にたとえると、225Mbpsに対応した新しい『au 4G LTE』では大阪のオバチャン並みの情報量をやり取りすることが可能になります」とコメントしている。
《冨岡晶》
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