【ケーブルコンベンション2015】ARなどの差異新技術を採り入れたスマホアプリを開発
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加入者の満足度を高めることは、ケーブルテレビ事業者にとっても非常に重要なこと。それをスマートフォン向けのアプリ開発を使って提案しているのが、サテライトコミュニケーションズネットワークだ。
同社はシステム開発ともにコンテンツ提供能力も持っており、その両輪でケーブルテレビ局のサービス向上をバックアップするという。「ケーブルコンベンション2015」に併催された「ケーブル技術ショー」のブースには、ハイブリッドキャスト向けのコンテンツなど多くのシステムが展示されていた。
そのなかで面白かったのが、スマートフォン向けのアプリだ。同社では完全の受託開発となっているため、ケーブルテレビ局のニーズにあわせてゼロからアプリを制作する予定だという。
サンプルとしてブースに用意されていたのが、AR(仮想現実)を利用したアプリ「ココミテAR」だ。同社によると、ケーブルテレビ局は番組ガイドなど多くの印刷物を加入者に定期的に配布している。
これらにARタグを埋め込むことによって、スマートフォンやタブレットからWebサイトにアクセスしたり、音楽を再生するといったことがが可能となる。こうした機能を利用することで、番組の告知を行うなど、さまざまなサービスへの導線を作ることができるという。
このほか、ライブストリーミングや動画、写真を活用したアプリなど、ニーズにあったアプリの開発を行うとしている。
同社はシステム開発ともにコンテンツ提供能力も持っており、その両輪でケーブルテレビ局のサービス向上をバックアップするという。「ケーブルコンベンション2015」に併催された「ケーブル技術ショー」のブースには、ハイブリッドキャスト向けのコンテンツなど多くのシステムが展示されていた。
そのなかで面白かったのが、スマートフォン向けのアプリだ。同社では完全の受託開発となっているため、ケーブルテレビ局のニーズにあわせてゼロからアプリを制作する予定だという。
サンプルとしてブースに用意されていたのが、AR(仮想現実)を利用したアプリ「ココミテAR」だ。同社によると、ケーブルテレビ局は番組ガイドなど多くの印刷物を加入者に定期的に配布している。
これらにARタグを埋め込むことによって、スマートフォンやタブレットからWebサイトにアクセスしたり、音楽を再生するといったことがが可能となる。こうした機能を利用することで、番組の告知を行うなど、さまざまなサービスへの導線を作ることができるという。
このほか、ライブストリーミングや動画、写真を活用したアプリなど、ニーズにあったアプリの開発を行うとしている。
《コヤマタカヒロ》
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