樫木裕実さん、金銭トラブルによるスタジオ閉鎖報道に反論 「事実無根」 | RBB TODAY

樫木裕実さん、金銭トラブルによるスタジオ閉鎖報道に反論 「事実無根」

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 「カーヴィーダンス」で知られるボディメイクトレーナーの樫木裕実さんが、昨年5月に東京・渋谷区にオープンしたスタジオの運営終了をめぐり、一部で「トレーナーとの金銭トラブル」などと報じられたことについて「事実無根」と公式サイトで反論した。

 樫木さんは自身のプロデュースするスタジオ「カーヴィーグランド」が2013年に閉鎖となった後、貸しスタジオで再出発を図り、現在の「カーヴィーホーム」をオープン。しかしその立ち上げから1年。12日に更新したブログで、「1年の区切れでホームのみんなと話し合った結果 今後は1つの箱に集まった形ではなくそれぞれが個性を活かして新たな場所に広がって独立して指導を続けていくことになりました」と、現スタジオの運営を6月いっぱいで終了すると明かした。

 現在発売中の「女性自身」では、運営終了の理由について、樫木さんがトレーナーたちへのギャラの支払い方法を一方的に変更し、トラブルが生じたと報道。樫木さんがトレーナーに対し、実質的な「全員クビ」を通告したと報じた。

 報道に対し樫木さんは、「トレーナーへの支払い率や支払い方法を変えた事実は一切、ございません」「トレーナーたちが一方的な変更に抗議していわば団体交渉で樫木に迫ったと書かれていましたが、その事実もございません」「実質的な全員クビという通告というのは事実無根であります」と否定。同スタジオはもともと試験的に始めたもので、トレーナーからいずれは独立したいとの意思も確認していたという。今回運営を終了する理由を「7月以降の動向はスタッフとも話し合い、6月末で渋谷のスタジオの運営は終了し一つの箱ではなく各々独立して頑張ることになったのです」と説明し、「私が一方的に決めたことではありませんと断言します」と強調した。

《花》

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