この1年間“売上向上”にもっとも効果があったSEO施策は?
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まず「自社でのSEOの目的」について聞くと、トップ3は『検索エンジンで上位表示させるため』69.7%、『アクセス数を増加させるため』60.3%、『売上を向上させるため』50.7%となった。あわせて「もっとも当てはまるもの」について聞くと順位が代わり、2位に『問い合わせ件数を増加させるため』が入っている。
「直近1年間でもっとも効果が実感できたSEO施策」を聞くと、『被リンク』『スマートフォン対応』などを大きく上回り、『Webサイトの内部最適化』『適切なコンテンツ配備』の2つが圧倒的に支持を集めた。この2つを目的別でみると、『検索エンジンで上位表示させるため』『アクセス数を増加させるため』では『Webサイトの内部最適化』に、『問い合わせ件数を増加させるため』『売上を向上させるため』では『適切なコンテンツ配備』に支持が集まった。
「コンテンツマーケティングの重要性」について聞くと、83.7%が『重要だと思う』と回答。これを裏付けるように、「今期(または来期に向けて)のWebページのコンテンツ制作は増加(予定含む)するか」についても、69.3%が『はい』と回答している。「コンテンツ制作の予算」についても、61.3%が『増加する』と回答しており、コンテンツマーケティングの重要度が増していることが伺える。
今後、SEO施策のなかで重要視される施策について聞くと、1位は『どういうキーワードでサイトに流入しているかを知る』40.0%、以下『 ユーザーが検索を通して知りたいことをコンテンツ化してサイトに掲載しておく』25.0%が続いた。
《冨岡晶》
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