2014年4月29日の大阪でのツアー最終公演をもって充電期間に入った同ユニット。活動休止期間中の昨年9月には、メンバー・TENNさんの死去という悲しい出来事があった。
リーダーのいときんは、「TENNのことを毎日想う」と偲び、「TENN、そしてメンバーとやろうとしたことを形にしようと思う。銭と契約と時間に縛られない、自分たちの音楽を。ET-KINGの音楽を」と再始動への意気込みを明かした。また、ボーカルのKLUTCHも「TENNが大切にしていた何事も楽しむという魂を胸に、新たな一歩を歩み出す僕らが吐き出すメッセージを受け取ってください」とコメント。新生ET-KINGにはTENNさんの思いが受け継がれている。
TENNさん死去の悲しみを乗り越え、再始動させた同ユニット。「メンバーはファンと『約束』したことを果たすため、自分自身のスキルをあげるためにそれぞれソロ活動を精力的に行ってきました。そしてここに新生ET-KING、充電完了をご報告し、フルパワーで突き進んでまいります!1年2ヵ月の間、お待ちいただいていたファンのみなさまには感謝いたします。これからのET-KINGの活動も末長く、応援をしてください!」と呼びかけた。