C. ロナウド選手を再現したムキムキ1/1フィギュア?
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ウエアラブルトレーニングニングギア「SIXPAD(シックスパッド)」を販売するMTGは、開発パートナーでイメージキャラクターでもあるC. ロナウド選手の肉体を再現した等身大のフィギュア、「サイバー・クローン」を製作した。
サイバー・クローンは8日、東京の丸ビル丸キューブで、C. ロナウド選手自身とMTGの松下剛代表取締役社長によってアンベールされた。C. ロナウド選手もそのときまで見ておらず「多くの人がかかわったプロジェクトなので興味深い。似ているかな?」と期待する。いざ除幕されると「よくできてるね」とコメントしつつも、戸惑った表情でためつすがめつ、ときには触ったりしながら、サイバー・クローンを眺めた。
サイバー・クローンは、C. ロナウド選手の肉体をビジュアルはもちろん、皮膚の質感や毛穴まで実物に近づけた。腹、腿、腕の一部は肌が透明になって筋肉が見えるようになっている。眼球と目の周りの筋肉はアニマトロニクスの技術で動き、表情を変化させる。
製作には、ハリウッドでも活動する特撮映画スタジオ「Legacy Effects社」が協力した。同社が採用しているのは、3Dプリンティングにおけるリーディングカンパニー「ストラタシス社」の技術だ。
C. ロナウド選手のサイバー・クローンは12日まで丸キューブに展示され、その後は日本をはじめアジア各国を訪問する予定だ。
《高木啓》
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