竹内結子、橋本愛のミステリー映画に佐々木蔵之介、坂口健太郎、滝藤賢一
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映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』は、第26回山本周五郎賞を受賞した小野不由美の小説『残穢(ざんえ)』を、ミステリーの名手・中村義洋監督が映画化するもの。主人公の「私」に竹内結子、「私」とともに調査を重ねる「久保さん」役に橋本愛があてられることはすでに明らかにされていたが、今回、個性的な男性キャストとして、佐々木、坂口、滝藤の出演が追加発表された。
佐々木は、作家の「平岡芳明」を演じ、竹内演じる「私」に興味本位で調査に同行する。坂口は心霊マニア「三澤徹夫」を演じ、「私」と「久保さん」からの相談を受ける。滝藤は、「私」の夫の「直人」を演じ、「よかった、終の棲家が決まって」と新築の新居への引っ越しを喜んでいたが……。
これらの男性陣のキャスティングについて、今作のプロデューサーチームから各々コメントが出されている。それによると、佐々木は「突き抜けて陽気で、不気味な知識量をもつキャラクターで、ぐんぐんと謎に迫っていく。何でも面白がる平岡をワクワクと演じてくれた」、坂口は「彼の役は、まるで少年が昆虫採集をするような、無邪気に怖い話を蒐集するかわいらしさがあり、そんな現実的でないキャラに血を通わせることができた」、滝藤は「普通の人の役を演じても、ちょっと日常生活からズレているような雰囲気が出てしまう彼のお陰で、映画の中に奇妙な風が吹いた。それがどんな風なのかは観てのお楽しみ」とのことだ。
『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』は、来年の1月30日に公開される予定となっている。
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