クラウドとオンプレミスはどちらが安全?……クラウド導入に関する意識・実態調査の結果が公開
エンタープライズ
その他
注目記事
-
瑞原明奈選手や伊達朱里紗選手がアクリルスタンドプレゼント(PR))
-
クラウド録画対応の業務用監視カメラ「QBiC CLOUD CP-1」シリーズが登場……エルモ
-
プラネックスからクラウド対応の小型ネットワークカメラが登場

「パブリック・クラウドのセキュリティに関する意識調査」の第3弾として、自社のICT投資額を把握し、ICTに関して決済権を持つ次長・課長以上の役職である全国1,000名の20~60代の男女を対象にインターネット調査で実施したもの。調査期間は2015年3月~4月。
「クラウドとオンプレミス(自社運用型)ではどちらが安全だと思うか」という質問に対し、最も高かったのは「どちらともいえない」の59.6%。次いで「クラウド」(23.0%)、「オンプレミス」(17.4%)の結果となった。クラウドと答えた人はコストや柔軟性、迅速な対処などを理由として挙げ、オンプレミスと答えた人は自分で管理・コントロールできる面を評価する声が多かった。どちらともいえないとした人は、一長一短であることや結局はヒューマンエラーが多いというのが主な理由だった。
「クラウドを導入したいと思いますか。導入済みの方は、導入前に「導入したい」と思っていましたか」という質問には、「ややそう思う(思っていた)」が34.7%で最も高く、「どちらでもない」が26.6%で続く。「今後クラウドを導入する予定はありますか」という問いには「今後導入する予定はない」が32.1%、「すぐにではないが(1年後以降だが)導入する予定」が30.1%。また、クラウドを利用していると回答した人のうち、クラウド導入後問題は発生しなかったと答えたのは75.9%だった。
「マイナンバー制度への対応を進めているか」については、「まだ何もしていない」が49.8%、「対応策の検討を進めている」が38.3%。マイナンバーへの対応について「今後クラウドを導入する予定はあるか」の回答別に割合を出したところ、「既に対応策を決定し、準備を進めている」「対応策の検討を進めている」で「既に導入済み」 、「まだ何もしていない」 で「今後導入する予定はない」が全体と比較して高い結果となった。
《防犯システム取材班/小菅篤》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
クラウド録画対応の業務用監視カメラ「QBiC CLOUD CP-1」シリーズが登場……エルモ
エンタープライズ -
プラネックスからクラウド対応の小型ネットワークカメラが登場
エンタープライズ -
完全防水&配線いらずのクラウド保存型セキュリティカメラ「arlo」が日本上陸
ブロードバンド -
ビーコン技術を活用したペットの見守りや健康管理用クラウドサービスが登場
ブロードバンド -
高齢の家族の熱中症も防げる!?…スマホで室温管理するニフティの「おへやプラス」
エンタープライズ -
レコーダー不要で遠隔監視&操作が可能……NTT東日本の監視カメラ向けクラウドサービス
エンタープライズ -
ずぶぬれ120m!……ガールズバンド「ルリアン」がウォータースライダー体験
エンタメ -
【おとなのグルメ】贅沢肉&高級スイーツを定額ビュッフェで! 幻の「会員制餃子レストラン」も初参戦
エンタメ