東芝、Netflix対応の液晶テレビ新モデルを発表……全録機能も搭載する「J20X」シリーズ
IT・デジタル
テレビ
拡大写真
東芝は29日、4K対応液晶テレビ“レグザ”の新シリーズとして、秋から始まるNetflixの視聴機能や、デジタルテレビ放送の“全録”機能である「タイムシフトマシン」を搭載した「J20X」を8月12日に発売することを発表した。
ラインナップには画面サイズの異なる3機種が並ぶ。価格はオープンだが、市場想定売価は55型の「55J20X」が34万円前後、49型の「49J20X」が29万円前後、43型の「43J20X」が24万円前後になる。
3機種全てが高精細な4K解像度のIPS液晶パネルを採用。高輝度な直下型方式のバックライトを採用しているので、映像の色彩やコントラストの再現力が高いことが特徴。新しい独自開発の「4KレグザエンジンHDR」により、高画質と快適な操作性を実現した。
「4Kマスターリファイン」の高画質技術により、フルHDのテレビ放送やブルーレイディスクの映像も高品位な4K映像にアップコンバートして表示ができる。2016年2月にはファームウェア更新によって、HDMIのHDRフォーマット入力にも対応することから、次世代の4K高画質ソースの表示も可能になる予定だ。
今年の2月に発売された“レグザ”J10シリーズは、国内のテレビとして初めて米Netflixが提供するVODサービスへの対応を実現したことでも話題を呼んだが、本機はその後継機種として、同じく秋に日本国内で始まるNetflixのサービスに対応したテレビだ。
付属のリモコンにはNetflixのサービスに一発でアクセスできるボタンを設けた。テレビをインターネットにつなぎ、Netflixのサービスがスタート後にボタンを押すとNetflixがすぐに起動できる。テレビの電源スタンバイ状態からボタンを押しても、本体が起動してNetflixにつながる。
ラインナップには画面サイズの異なる3機種が並ぶ。価格はオープンだが、市場想定売価は55型の「55J20X」が34万円前後、49型の「49J20X」が29万円前後、43型の「43J20X」が24万円前後になる。
3機種全てが高精細な4K解像度のIPS液晶パネルを採用。高輝度な直下型方式のバックライトを採用しているので、映像の色彩やコントラストの再現力が高いことが特徴。新しい独自開発の「4KレグザエンジンHDR」により、高画質と快適な操作性を実現した。
「4Kマスターリファイン」の高画質技術により、フルHDのテレビ放送やブルーレイディスクの映像も高品位な4K映像にアップコンバートして表示ができる。2016年2月にはファームウェア更新によって、HDMIのHDRフォーマット入力にも対応することから、次世代の4K高画質ソースの表示も可能になる予定だ。
今年の2月に発売された“レグザ”J10シリーズは、国内のテレビとして初めて米Netflixが提供するVODサービスへの対応を実現したことでも話題を呼んだが、本機はその後継機種として、同じく秋に日本国内で始まるNetflixのサービスに対応したテレビだ。
付属のリモコンにはNetflixのサービスに一発でアクセスできるボタンを設けた。テレビをインターネットにつなぎ、Netflixのサービスがスタート後にボタンを押すとNetflixがすぐに起動できる。テレビの電源スタンバイ状態からボタンを押しても、本体が起動してNetflixにつながる。
《山本 敦》
特集
この記事の写真
/