セコムが指静脈認証による認証システム「セサモIDf」を発売
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静脈認証を基本としてIDナンバーやICカードとの併用が可能となっており、入退室管理システムとの連携なども行える仕様となっている。
指静脈センサーにより本人認証を行う。最大登録人数は6,000人(12,000指)。静脈認証だけでなく、IDナンバーの入力やICカードとの併用、さらには認証時に異なる2名による照合が必要な設定にすることができるため、セキュリティレベルに合わせた運用が可能となっている。
パソコンから最大64台の「セサモIDf」を管理することができ、ウェブブラウザからの操作で個人情報の登録や履歴表示など、遠隔地からの管理を可能としている。
別途「セコムあんしん勤怠管理サービス」の契約により、インターネット経由で出退勤管理にも対応する。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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