新ライダーはいきなり死亡!? 「仮面ライダーゴースト」
エンタメ
映画・ドラマ
注目記事

この日は西銘さんに加え、共演の大沢ひかる、山本涼介、柳喬之、磯村勇斗、竹中直人も出席した。平成ライダーシリーズ17作目となる本作の主人公は天空寺タケル。一度は眼魔(ガンマ)と呼ばれる敵と戦い命を落とすが、仙人の力でライダーになる力を手に入れ甦る。彼がこの世にとどまれるのは99日。その期間に眼魂(アイコン)という英雄・偉人の魂が込められたアイテムを15個集めなくてはならず、同じく眼魂(アイコン)を手に入れようとする眼魔(ガンマ)たちと戦いながら、ゴーストハンターとして成長を遂げていく。
ジュノンスーパーボーイコンテストのグランプリに輝いた西銘さんだが、本作が連続ドラマ初出演。会見では「ここに立っているのが夢のよう」と語り、「決まったときはものすごく嬉しかったですが、演技経験のない僕に主演が務まるのか? 不安を感じた」と明かす。現在は撮影に入っているが「みなさんの支えもあり、緊張なく撮影に挑んでいます」と力強く語った。激しいアクションも必要とされるが「はじめは、これまでスポーツをやってきて自信があったんですが、いざ始めてみると受け身や転がるのが難しかった。少しずつ上達しているので見ていただければ」と語った。
この日は、変身ポーズも披露! 「開眼」と叫び、印を結ぶ手の動き印象的だが「キレキレでカッコいいんじゃないでしょうか? 僕も小っちゃい頃、(ライダーが)大好きだったのでちびっこが真似してくれたら嬉しいです」と笑顔で語った。
大沢さんはタケルの幼なじみのヒロイン・月村アカリを、山本さんはもう一人のライダーでタケル同様に眼魂(アイコン)を集めているクールで強い、タケルの最大のライバルでもある仮面ライダースペクターに変身する深海マコトを演じる。柳さんはタケルが暮らす大天空寺の住職代理の御成、磯村さんは謎に包まれた青年・アラシ、そして竹中さんはタケルを生き返らせる謎のおっちゃんで、コミカルな一面も見せる仙人を熱演している。
また主題歌を氣志團が担当。会見に出席した綾小路さんは、仮面ライダーの主題歌という大役に「この上ない名誉です。プレッシャーもあり、試行錯誤しながら作ってますが、新垣さんに依頼して“ゴースト”で乗り切ろうかって話も出ました」と語り、会場を爆笑に包む。
その後も、もしもライダーに出演するなら? という質問に「『マイルドヤンキーライダー』。半径5キロ圏内だけを守り、『EXILE』のコンサートにだけ出没する地元愛の強い現代的なライダー。もしくは『仮面ライダーD』で、DはデザインのDです! 2020年のオリンピックに向けて、新国立競技場やエンブレムを考える」など時事ネタを盛り込んだトークで会場を沸かせた。
最後に改めて、西銘さんは「ライダー史上一番、印象に残る仮面ライダーを作りたい!」と決意を口にし、会場は期待を込めた拍手に包まれた。
「仮面ライダーゴースト」は10月4日(日)よりテレビ朝日にてスタート。
新ライダーはいきなり死亡!?ジュノンボーイ・西銘駿が「仮面ライダーゴースト」襲名
《text:cinemacafe.net》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
今度のライダーは“おばけ”! 「仮面ライダーゴースト」10月放送開始
エンタメ -
「仮面ライダー」誕生から45年…原点振り返るBlu-ray BOX
エンタメ -
「仮面ライダー555」泉政行さん死去……35歳
エンタメ -
『仮面ライダードライブ』の愛車は初期型ホンダ NSXがベース
エンタメ -
えっ!バイクに乗らない仮面ライダー?シリーズ初
エンタメ -
「スター・ウォーズねぶた」、遂にお披露目! ダース・ベイダーも駆けつけ大盛況
エンタメ -
シュワちゃん来日! 『ターミネーター』最新作ひっさげ「I LOVE JAPAN!」
エンタメ -
トム・クルーズ、「交通遮断できるならやりたい!」『ミッション:インポッシブル』日本ロケも視野に
エンタメ