つんく♂、作詞家として新「ルパン三世」ED曲に参加 「女性の心の葛藤を描いた」 | RBB TODAY

つんく♂、作詞家として新「ルパン三世」ED曲に参加 「女性の心の葛藤を描いた」

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 音楽プロデューサーのつんく♂が、10月1日より日本テレビ系でスタートするアニメ「ルパン三世」のエンディングテーマ「ちゃんと言わなきゃ愛さない」で作詞を担当。25日に更新したブログでその制作を振り返った。

 30年ぶりに新シリーズが放送される「ルパン三世」。歌手の石川さゆりが歌う新たなエンディングテーマは、これまで同アニメの音楽を手がけてきた大野雄二氏が作曲およびプロデュースを担当する。

 つんく♂は大野氏から指名を受け、作詞家として参加することに「久々にテレビ化されるということでも驚いたのに、僕がエンディング曲に参加出来るなんて!」と感激した。

 女性が主人公のエンディングテーマ。つんく♂は「セクシーで意地っ張りで甘えるのが下手。 そんな女性の心の葛藤を描きました」という。大野氏が制作した曲に歌詞を入れていく作業を振り返り「曲は謎解き怪文のようになっていて、歌詞を書き込むときワクワクしました。『あ、ここは韻を踏む場所だな』『お、ここはあの場所を繰り返せだな』とか。ルパン三世になった気分でしてね」と制作中の様子をつづった。

 「最終的に石川さゆりさんの『大人』で『艶やか』で『強気』で『恥じらいのある』そんなたくさんの表情が入った歌声にほれぼれしました」と、ボーカルが入って完成した楽曲に手応え。「全てが重なったとき、まるですっごい大事件が解決したときのようなそんな晴れやかな気持ちになりました」との思いをつづった。

 シングル「ちゃんと言わなきゃ愛さない」は10月21日発売。

《花》

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