災害時に防災情報などを自動配信するデジタルサイネージ用システム……NEC
エンタープライズ
その他
注目記事
-
瑞原明奈選手や伊達朱里紗選手がアクリルスタンドプレゼント(PR))
-
【オフィス防災EXPO #04】クリアケースで頭を守る! 常時携帯できる簡易ヘルメット
-
フェリシモ、普段使いもできる防災グッズ「エマージェンシーキット」が発売

発信するコンテンツは港区のホームページ管理システムと連携しており、自動でデジタルサイネージに最適な形式に変換されて情報の配信が行われる。港区が運用する緊急情報管理システムなどとの連携で、デジタルサイネージ設置施設毎に最適化されたコンテンツを多言語(日本語、英語、中国語、韓国語)で配信。
ディスプレイには電子ペーパーも採用されており、災害時の停電状況でも最大72時間連続して稼働する。
9月から試験運用を開始し、10月に民間事業者が保有するサイネージ機器との連携試験運用を行った上で、11月から本格運用する予定となっている。
本格運用がはじまれば、港区の設置されている官民それぞれのデジタルサイネージにおいて、災害時の防災情報の提供が可能になる。
《防犯システム取材班/小菅篤》
特集
この記事の写真
/