今年の暑さは「短期集中型」、9月中旬以降は順調に秋に……ウェザーニューズ
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早いと感じた割合が高い都道府県は、1位栃木県、2位山形県、3位福島県、4位東京都、5位埼玉県、6位、千葉県、7位茨城県、8位群馬県、9位神奈川県、10位岩手県となり、関東以北ではほとんどの人が早いと感じていた。7月終盤から8月中旬にかけては暑かったが、8月下旬から気温が大きく平年を下回り、例年より早く涼しくなったためと見られる。
今年は、盛夏期は厳しい暑さだったが、その期間は短く“短期集中型の夏”だった。エルニーニョ現象の影響で、暑さがあっという間に終わった点が特徴的だという。東京は、猛暑日が過去最長の8日間連続を記録した一方で、最高気温の低下が著しく、8月29日には21度まで下がりなど、大冷夏となった1993年以来の記録になったとのこと。
今年の秋は、9月前半は一時的に残暑が戻るが、9月後半の気温は平年並となる予想で、前線や台風の影響を受けやすく、天気が荒れる日もありそうだという。10月は秋らしく天気が周期変化し、気温は平年並の予想で、秋の深まりは順調になりそうだ。
《冨岡晶》
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