KDDI、カンボジア・プノンペン支店を設立……インドシナ半島での体制を強化
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KDDIは3日、カンボジア王国のプノンペン市に「KDDIシンガポール プノンペン支店」を10月1日付で設立することを発表した。インドシナ半島を中心に、法人向けビジネスを強化するのが狙い。
カンボジアは、実質GDP成長率7.4%で成長しており、4月には、ベトナム、タイを結ぶ幹線道路「南部経済回廊」が繋がるなど、物流網が飛躍的に改善された。KDDIは、「南部経済回廊」が経由するすべての国に拠点を配置することで、法人向けビジネスの提供体制を一層強化するとのこと。
プノンペン支店を新設することで、工場・オフィスのITインフラの構築から保守・運用サービスまでを日本品質で提供。新たな生産拠点として進出する各法人を支援するという。今後も、ミャンマーで展開する通信事業をはじめ、東南アジアでの通信事業を展開する。なお、プノンペン支店の開設により、KDDIグループの海外拠点数は、28地域、63都市、107拠点となる。
カンボジアは、実質GDP成長率7.4%で成長しており、4月には、ベトナム、タイを結ぶ幹線道路「南部経済回廊」が繋がるなど、物流網が飛躍的に改善された。KDDIは、「南部経済回廊」が経由するすべての国に拠点を配置することで、法人向けビジネスの提供体制を一層強化するとのこと。
プノンペン支店を新設することで、工場・オフィスのITインフラの構築から保守・運用サービスまでを日本品質で提供。新たな生産拠点として進出する各法人を支援するという。今後も、ミャンマーで展開する通信事業をはじめ、東南アジアでの通信事業を展開する。なお、プノンペン支店の開設により、KDDIグループの海外拠点数は、28地域、63都市、107拠点となる。
《冨岡晶》
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