【IFA 2015】アメリカで火がつき始めたApple Watch交換用バンド、スタートアップから続々登場
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2010年から「IFA 2015」の会場に設けられた特別展示「iZone」には、Apple(アップル)製品関連のアクセサリーメーカーが多く並ぶ。今年のiZoneには、スタートアップ企業の出展が増え始めており、今回はApple Watchの交換用リストバンドを展示する2つのメーカーを取材した。
アメリカ、カリフォルニアに拠点をおくMonwearは、今年の5月に起業したばかりの若い会社。最初の製品も2ヶ月前に商品化を完了したばかりだという。同社はApple Watchの交換用リストバンドに商品を特化したメーカーで、ポリシーは「Apple純正品よりも安く、ファッショナブルでいいものを作ること」だ。
同社の商品化プロジェクトはKickstarterへのプロジェクト公開からスタート。そのなかでいくつかの資金調達を完了した製品を無事に商品化。人気はステンレススチールを使った「Luxury Metal/Black」(199.99ドル)や本革仕様の「Classic Leather Collection」(79.99ドル)だという。IFA会場には、プロトタイプができたばかりという、セラミックとゴールドをコンビにしたアクセサリー感覚で身に着けられるリストバンドも出展されていた。
もう一つのメーカーは、同じくアメリカに拠点を置くHyper社。同社もKickstarterへのプロジェクト公開を始めたばかり。見た目のデザインはMonwear社よりもさらにシンプルなテイストだが、初期の支援者には89ユーロの製品を49ユーロで提供したいと意気込む。
同社のスタッフに、いまアメリカでApple Watchの交換用リストバンドは数が増えつつあるのか訪ねたところ、スタートアップ系企業を中心にいままさに火がつき始めたころだという。Hyper社もプロジェクトが公開できる日を待ちわびていたのだという。
また同社では、MacBookが充電できるポータブルバッテリー「HyperJuice」や、USBポートをtype Aからtype Cに変換するためのプラグ「Magic Box」なども手がけている。
アメリカ、カリフォルニアに拠点をおくMonwearは、今年の5月に起業したばかりの若い会社。最初の製品も2ヶ月前に商品化を完了したばかりだという。同社はApple Watchの交換用リストバンドに商品を特化したメーカーで、ポリシーは「Apple純正品よりも安く、ファッショナブルでいいものを作ること」だ。
同社の商品化プロジェクトはKickstarterへのプロジェクト公開からスタート。そのなかでいくつかの資金調達を完了した製品を無事に商品化。人気はステンレススチールを使った「Luxury Metal/Black」(199.99ドル)や本革仕様の「Classic Leather Collection」(79.99ドル)だという。IFA会場には、プロトタイプができたばかりという、セラミックとゴールドをコンビにしたアクセサリー感覚で身に着けられるリストバンドも出展されていた。
もう一つのメーカーは、同じくアメリカに拠点を置くHyper社。同社もKickstarterへのプロジェクト公開を始めたばかり。見た目のデザインはMonwear社よりもさらにシンプルなテイストだが、初期の支援者には89ユーロの製品を49ユーロで提供したいと意気込む。
同社のスタッフに、いまアメリカでApple Watchの交換用リストバンドは数が増えつつあるのか訪ねたところ、スタートアップ系企業を中心にいままさに火がつき始めたころだという。Hyper社もプロジェクトが公開できる日を待ちわびていたのだという。
また同社では、MacBookが充電できるポータブルバッテリー「HyperJuice」や、USBポートをtype Aからtype Cに変換するためのプラグ「Magic Box」なども手がけている。
《山本 敦》
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