デジタル強化を進めるバーバリー、LINE、Apple Musicで新展開
ブロードバンド
その他
注目記事
-
瑞原明奈選手や伊達朱里紗選手がアクリルスタンドプレゼント(PR))
-
「LINE NEWS」が、時計型ウェアラブル端末に対応
-
LINE MUSIC、PCブラウザ版が公開……PCで楽曲再生・プレイリスト編集が可能に

近年、デジタル施策を強化しているバーバリー・ジャパン。今回、メイクアップコレクションを販売するために、15日から21日までの期間限定で「バーバリー ビューティ ボックス on LINE」を新たに開設。さらに同日には、ファッションブランドで初となる、Apple Musicの公式チャンネルも開設された。
LINEには、今年の1月に公式アカウントを開設。2月には、リアルタイム動画配信機能「LINE LIVE CAST」を利用して15-16AWコレクションをライブ配信した。今回、バーバリー公式アカウントの集客と、LINEのEC機能を連携させた「バーバリー ビューティ ボックス on LINE」で販売されるのは限定セット3種類だ。
Apple Musicのバーバリーチャンネルでは、2010年から行っている若手ミュージュシャンの支援プログラム「Burberry Acoustic」の参加アーティストや、これまでバーバリーのショーで使用された楽曲などが配信されている。
日本市場での事業拡大戦略の一環としてオープンする銀座三越、阪急うめだ本店の新店舗は、世界初の“カウンター形式”となっており、バーバリーCCO兼CEOのクリストファー・ベイリーがデザイン監修を担当したスペースには、ロンドンの路面店「バーバリー ビューティ ボックス」のコンセプトが取り入れられた。
店内では、メイクアップコレクションのフルラインアップから、新作ウィメンズフレグランス「マイバーバリー(MY BURBERRY)」を始めとしたフレグランス、ポーチやスカーフなどのファッション小物類までを展開する。また、商品に付けられたRFIDを読み込むだけで、そのアイテムと自分の肌の色との相性や発色を画面上でシミュレーション出来る「デジタル リップ&ネイル バー」を設置。その他、「マイバーバリー」の90mlボトルにイニシャルを刻印するサービスや、代表的なルックのメイクアップサービス、フレグランスコンサルティングなどの多様なサービスも行われる。
バーバリーが“デジタル施策”を強化。LINE、Apple Musicで新展開
《HEW》
特集
この記事の写真
/