新潟でチューリップの切花栽培にICT活用!環境分析を自動化
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新潟市は、日本最大のチューリップ切花生産地であり、国家戦略特区(革新的農業実践特区)にもなっている。この実験では、バッテリーレス化したメンテナンスフリーのセンサーを設置。1年間に数サイクルで、切花栽培施設の環境情報を取得し、四季等の影響による環境変化を数値で客観的に把握する。これにより、施設栽培での新たなノウハウ獲得を目指すという。これまで手作業で実施していた、温度・湿度・日射量等の環境情報の分析を自動化することで、管理の効率化も図る。
実施期間は2016年10月31日までの予定。トライアル開始当初は5栽培施設が監視対象だが、検証状況に応じて監視対象栽培施設数の拡大を検討する。
《冨岡晶》
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