【はじめての格安スマホ】全国のイオン200店舗で買える「イオンモバイル」を解説
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月額料金は機種ごとに特定のMVNOが提供するイオンスマホ専用SIMカードと組み合わせたプランが用意されている。内訳は富士通の「arrows M01」、京セラの「S301」を選んだ場合はビッグローブ、ソニーの「Xperia J1 Compact」を選んだらソネット、VAIOの「VAIO Phone」を選んだらb-mobile、モバイルWi-FiルーターはIIJ Mioという具合だ。例えばビッグローブの場合、1GB/月のプランが1,350円/月からとなる。端末単品で購入して、好きなMVNOプランを選ぶこともできる。
新規申し込みの場合、ネットワークの開通は、店頭なら即日対応が可能だ。オンラインで購入した場合はパッケージが届いてからSIMを挿入して使えるようになる。なおイオンモバイルでは、NTTドコモのLTEネットワークをプラットフォームとしている。購入した端末はSIMカードを挿すだけですぐに利用できるようになり、面倒なAPN設定も不要だ。
■解約金やMNP転入の条件は?
MNP転入による乗り換え購入の場合は当日の引き渡しに対応していなかったが、携帯電話売り場のある全国約200のイオン店舗で、IIJmioのプランを選んだ場合にはその場でMNP転入の引き渡しが可能になった。他のMVNOのプランを選んでもMNP転入は可能だが、申し込み後、MNPの手続き完了してからスマホが手元に到着するまで通常3~5日程度の時間がかかり、手元の携帯電話のSIMカードが使えなくなるので注意したい。
イオンモバイルの料金プランには家族間での通話料金割引など特別メニューは用意されていない。大容量のデータプランを契約した場合、例えばビッグローブの場合は12GB/月を家族で分け合って使えるサービスを用意している。
イオンスマホ専用のSIMカードは通話プランとデータ専用プランも選べる。なおイオンスマホのeメールアドレスは用意されておらず、購入後はGmailの利用が推奨されている。
なおイオンモバイルで格安スマホとして販売されているセットを購入した場合、途中解約すると分割払いの支払いは当然残るが、解約金の負担はかからない。
《山本 敦》
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