川崎でスター・ウォーズパレード開催！　街が“銀河系”に！

　「ハロウィン『スター・ウォーズ』パレード」が2015年10月25日、神奈川・JR川崎駅周辺にて開催され、青森からやってきた「スター・ウォーズねぶた」4台と、スター・ウォーズコスプレに身を包んだ100名の参加者がパレードを行った。

　「スター・ウォーズ」シリーズ最新作の12月18日公開を記念して行われた同パレード。日本最大級のハロウィン・イベント「カワサキ　ハロウィン2015」とのコラボとなり、「カワサキ　ハロウィン2015」では初めて大通りの片側3車線を規制して、盛大に行われた。

　パレードは、マーチングバンドが奏でる「スター・ウォーズメドレー」で始まった。続いて、ルークやレイア姫、ヨーダなどお馴染みのキャラクターたちに扮した100名の隊列が登場。ダース・ベイダーのコスプレ姿で参加した小学1年生の男の子は、スター・ウォーズシリーズの大ファン。一緒にパレードに参加した母親は、「すごく楽しそうです」と子どもが楽しむ姿を見守っていた。

　コスプレ参加者に続いて、青森からやってきた「ドロイドねぶた」、「ジェダイねぶた」、「シスねぶた」、「フォースの覚醒ねぶた」の4台のねぶたが登場。沿道に詰めかけた人たちから歓声が沸き起こった。「カワサキ　ハロウィン2015」開催中の川崎の街は、ハロウィンの仮装やコスプレを楽しむ人たちで溢れかえり、パレードは、そんな川崎の街の一角を、「スター・ウォーズ」シリーズの舞台となる銀河系の世界観に染めた。