日本語を自動で翻訳し拡声するメガホン型翻訳機を成田空港が試験配備
エンタープライズ
その他
注目記事
-
瑞原明奈選手や伊達朱里紗選手がアクリルスタンドプレゼント(PR))
-
【防犯防災総合展2015#006】緊急時に適切な避難誘導が可能な多言語拡声装置
-
2020年の“おもてなし”に向け、NTTら14団体、音声翻訳技術のコンソーシアムを設立

「メガホンヤク」は、パナソニックが研究開発を進めているメガホン型翻訳装置で、成田国際空港は実用性を高めるための開発支援を行っている。
試験配備での検証は、緊急時や災害時、天候不良などの際に、空港ターミナル内に滞在するお客様向けの案内として、日本語の元文章を英語、中国語、韓国語に翻訳し、拡声した上で繰り返し案内を行うというもの。成田国際空港がスマートフォン向けに提供している翻訳アプリ「NariTra(ナリトラ)」の翻訳システムと連携した検証試験も予定している。
成田空港では12月から2016年3月まで実用性を検証した上で、本格的な導入を行っていく予定だ。
《防犯システム取材班/小菅篤》
特集
この記事の写真
/