仕切り直しの東京五輪エンブレム、応募サイトが公開
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このサイトは、仕切り直しとなった、東京オリンピック・パラリンピック大会(東京五輪)のエンブレムを、新たに募集するものだ。東京五輪のエンブレムは、一度決定したが、その選考過程の不透明さ、作品の盗作疑惑などから使用しないことが決まっていた。そのため、東京2020組織委員会は、新たなエンブレムを、オープンな形で早期に選定するため、「東京2020エンブレム委員会」を9月に設置。今回あらためて、広く募集を行うこととした。
新エンブレムは、要件チェック、デザインチェック、審査、商標調査など7つのプロセスを経て決定されるとのこと。審査にあたっては「多くの人に共感してもらえること(共感性)」「東京2020大会の象徴となること( 象徴性)」「オリジナリティにあふれ、個性的であること(独創性)」「デザインとして優れていること(審美性)」などが重視されるという。
応募資格は、2015年4月1日時点で18歳以上で、日本国籍または日本在住の外国籍(要住民票)であることなど。18歳未満でも、年齢等の条件を満たす代表者と共にグループ応募が可能。
《冨岡晶》
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