ジョイマン高木、「一発屋」で仕事増……「市民権を得ようとしている」 | RBB TODAY

ジョイマン高木、「一発屋」で仕事増……「市民権を得ようとしている」

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 お笑いコンビ・ジョイマンの高木晋哉が、一発屋芸人としての仕事が増えていることを明かし、「一発屋」という名称に対する世間のイメージが変わってきているとの感想をTwitterにつづった。

 かつて「一発屋」といえば、世間で大きな注目を集めたものの短期間でブームが去り、その後は「あの人は今」などの企画で懐かしく取り上げられる――というイメージだったが、最近ではそうした一発屋のサイクルが早く、毎年のように量産されており、その“一発屋芸人枠”も飽和状態。そんな中、ダンディ坂野や小島よしおら一発屋芸人たちが集まって「一発屋会」としてパーティを開く様子がブログ等で公開され、話題になったりしている。

 そうした現状に、どうやら一発屋芸人たちは個々での活動のほかに“抱き合わせ”的な仕事も増えているようで、かつてラップネタでブレイクしたジョイマンの高木は27日にTwitterで「一発屋ユニットで劇場や営業等にも呼んで頂ける事が去年よりも増えたせいか、スタッフさんの『一発屋の皆さん出番5分前です』や『一発屋の皆さんバス到着しました』という声を今年は頻繁に聞くようになりました」と近況を報告した。

 これまで「一発屋」という名称は、芸能人にとっては少なからずネガティブな印象もあったであろうが、「一発屋」だからこそ仕事が回ってくるという皮肉な現状に、高木は「段々と『一発屋』が差別用語などではない市民権を得ようとしているのを感じます」とつづった。

《花》

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