とにかく明るい安村、多忙すぎて体に異変……ナイナイら“売れっ子”は経験
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「安心してください、穿いてますよ」のギャグで今年の流行語大賞トップ10入りするなど大ブレイクした安村。8日放送の日本テレビ系「解決!ナイナイアンサー」に出演し、今年の仕事量は昨年の7倍に増えたとし、テレビ番組は172本、営業も130本ほどだったと明かした。
引っ張りだこの状況を「一年中、裸で居る感じ」と表現した安村。この状況に「思ってもいなかった、自分でも戸惑っている」と明かした。
そして多忙ゆえに体に異変が起きたという。それは番組でVTRを観ていた最中のこと。「急に画面が光り出して、床も光り出して、焦点が合わなくなった」とそのときの状況を振り返った。
しかし、これは売れている芸人にとっての“あるある”らしく、共演した南海キャンディーズの山里亮太も「売れてる芸人が一度は経験するやつね、気絶する寸前」とし、自身も番組中に意識が飛んでしまい、全く関係ないところで発言してしまったりしたことがあると明かした。ナインティナインの矢部浩之も、東京進出を果たしてからすぐ、顔に吹き出物が出て、治ったのは10年後だったと明かし、「悩んでたんやね、10年間」と振り返った。岡村隆史も、訳もわからず廊下をダッシュする、という奇行を繰り返していたそうだ。
しかしそんな多忙な安村は、妻と幼い子どもたちに支えられているという。売れていなかった当時は妻とデパ地下の試食で飢えをしのぐこともあったが、15年間の下積みを経てブレイク。そして現在2歳の娘のため「20歳になるまではお金を稼がなければ」との思いが原動力になっているそうで、娘の為に貯金はもちろん、学資保険や生命保険、入院保険にも加入していることを明かし、「僕がいなくなってもちゃんとお金が入るように」と語った。
《花》
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