ステレオカメラで誤検知を減少……3D認識の防犯カメラが発売
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二眼の防犯カメラを使うことで、物体を立体として捉え、人とそれ以外を高精度に区別し、誤報率を減少していることを特徴としている。カメラ本体は同社が業務提携しているコンピュータシステム研究所が開発したもので、双日建材が販売を担当する。
3Dカメラによる画像認識で不審者を検知し、自動で音声警告する機能を備えている。宅内監視モニターだけでなく、スマートフォンから映像確認や音声による警告が可能となっており、侵入を未然に防ぐ事を主眼とした防犯製品となる。
また、防犯用途のみならず、高齢者や子どもの見守りといった使い方にも対応しているとのこと。同製品は、ホームセキュリティに加えて、集合住宅やオフィス、公共施設への普及も見込んでおり、初年度が5億円の売上、3年後には20億円の売上を目標としている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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