【2016年 年頭所感】富士通マーケティング、サイボウズ、日本電気(NEC)
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働き方改革の声が大きくなってきている昨今。その声に後押しされるように国や企業も姿勢を変えつつありますが、まだ歩みは遅々として進まない状況ではないでしょうか。サイボウズでは、日本企業のワークスタイル改革を訴え続けてきました。
働く環境を変えるためにサイボウズが貢献できること。それはクラウドを通じて働く環境を改善させることです。
サイボウズだけで働く環境を変えていくことはできません。多くのお客様、パートナーとの“つながり”が最も重要な事だと捉えております。そこで、2016年のサイボウズは、“Connect”をキーワードにかかげ、展開してまいります。
クラウドの普及によって、サイボウズの事業環境は大きく変化しました。2016年はシナジーを生み出す段階へと進む重要な時期です。パートナーの数が増えただけでなく、地域、領域、業界とも多様になりました。そのネットワーク化が、“Connect”の一つの取り組みであり、各パートナーの特色を生かしてパートナー同士をつなぎ、サイボウズのご提供する価値を広げていきたいと思っております。
■日本電気(NEC。代表取締役執行役員社長 遠藤信博氏)
※年頭訓示要旨
本年は、3年前に発表した「2015中期経営計画」の成果を社会に示し、またその成果を基盤として、NECがさらなる成長を実現していくための新たな道筋を示す年である。
この3年間で、我々は社会ソリューションの実現のために注力してきた「ビッグデータ」「クラウド」「SDN」「セーフティ」の4領域において、グローバルな展開を含めた実績をあげてきた。
世の中ではIoTが急速に進展し、集められた膨大なデータを「情報」から「知識」や「知性」にまで高めて、新たな価値を創りあげるAI(人工知能)が大きな注目を集めている。NECグループは、クラウド・ビッグデータ・IoT・AIの活用によって起こる第4次産業革命をリードし、「リアルタイム」「ダイナミック」「リモート」という3つの重要な機能を作り上げるICTの力を通じた新たな価値創造で、人間社会により大きな貢献をしていく。
長年の懸案であったTPPが大筋での合意に至り、経済のグローバル化が着実にまた一歩前進した。法人実効税率の引き下げなど政府による支援に加えて、業務改革を中心とした我々自身の内なる努力も推し進めて、グローバル競争力の獲得に向けた盤石な事業基盤を構築していかなければならない。
日本のおもてなしを世界の人々に届けるために、安全・安心・効率・公平の観点からの様々な新しい社会インフラを実現し、創りあげていかなければならない。
《高木啓》
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