人・車・動物を識別して通知する屋外用防犯カメラ「Presence」が登場
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ディープラーニング(深層学習)アルゴリズムを活用した「Smart-Sight」機能により、監視エリア内に侵入した人や車、動物をリアルタイムで検知。ユーザーのスマートフォンなどに「人が見えました」「車が見えました」といった形で通知することができる。
赤外線暗視機能で夜間の監視・録画も可能。スマート投光照明を搭載し、夜間でもカラー動画を記録することができる。通知と録画機能はユーザーによるカスタム設定が可能。また「Smart-Zones」機能により、動体検知を行う監視エリアを任意で選択することもできる。
記録した動画は内部のマイクロSDカードにローカル保存し、個人のFTPサーバーに自動送信できる。カメラからスマートフォンへのデータ送信はエンドツーエンドで暗号化され、承認されていない新規デバイスまたは新IPアドレスから「Presence」カメラにアクセスがあった場合、Netatmoのアカウント・セキュリティ・システムが警告を送信する。
解像度はフルHD1080p、画角は広角100度。防塵・防水規格IP66適合で全天候に対応。検知距離は20mで、家庭用のインターネットWiFiで接続可能。発売予定は2016年第3四半期からとなっている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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