会話が不自由な人をサポートする「電話お願い手帳」、NTT東西が2016年版を発行 | RBB TODAY

会話が不自由な人をサポートする「電話お願い手帳」、NTT東西が2016年版を発行

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「電話お願い手帳」の紙面イメージ
「電話お願い手帳」の紙面イメージ 全 3 枚
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 NTT東日本およびNTT西日本は、コミュニケーションツール「電話お願い手帳」の2016年版を、18日から耳や言葉の不自由な人向けに順次配布する。1983年から発行しており、今年で34年目。

 NTT東西の各支店、イオングループの店舗、地方自治体や福祉団体等を通して、配布を行う。発行部数は約14.5万部(NTT東日本:約7.2万部、NTT西日本:約7.3万部)。

 「電話お願い手帳」は、耳や言葉の不自由な人が、外出先で電話連絡等を行う必要が生じた際に、用件や連絡先等を書いて近くの人に協力をお願いできるツールだ。NTTの電話に関する問い合わせ先、「NTTふれあいファクス」の案内のほか、災害・緊急時に役立つ「災害用伝言ダイアル(171)」「災害用伝言板(web171)」の情報等も掲載されている。

《冨岡晶》

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