マクドナルド史上初! 長すぎる仮題の新バーガー、正式名称を募集
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新商品の特徴をあますところなく表現すると、「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに焦がし醤油風味の特製オニオンソースが効いたジューシービーフバーガー(仮)」という名称になってしまい、ネーミングとしては長いため、キャンペーンで募集して命名してもらおうというもの。一般から商品名を募集することで、“名付けの楽しみ”も提供できると考えた。
新商品発売の2月2日~15日まで名前を募集し、プロジェクトメンバーが審査して22日に特設サイトにて正式名称を発表。23日~3月中旬まで、正式名称で販売、CMも展開する。
見事正式名称に採用されたグランプリ受賞者には、バーガー10年分相当の賞金(390円×365日×10年=1,423,500円)をプレゼント。同じ名称での応募が多数あった場合は、抽選となる。
新商品の全国販売、名前の募集は2月2日からとなるが、一足先に1月26日から全国100店舗にて先行販売を実施する。
■新バーガーは特徴が多い
新商品の“名前募集バーガー”は1つ1つ手で丸めたバンズを3段に重ねた2階建てバーガー。上段にはバターで風味付けた北海道産のじゃがいものポテトフィリングとカリカリベーコンを2枚挟む。下段には100%ビーフパティ、北海道産生乳のチェダーチーズ、オニオンソテーに焦がし醤油でアクセントをつけたソースをトッピングした。
メニューマネジメント部の若菜重昭上席部長は、「食べるとふわっとバターの香りがして、ほくほくのじゃがいもの食感とちょっとカリカリとスモーキーなベーコン、100%ビーフからくる肉汁の旨味とチーズのまろやかさがあり、さらにアクセントとして醤油の味が加わったバランスのとれたバーガー」と、新バーガーの印象を説明。
名前を考える際のアドバイスとして、今回のキャンペーンのアンバサダーに任命されたお笑いタレントのバカリズムは、「(使用していないものをネーミングに入れたりといった)ウソをついていない、インパクトがあるものがいいのでは」とコメント。“こんなネーミングは採用されない”という例を特設サイトのWEBムービーで紹介している。
命名権が一般に委ねられた新バーガー。具材や味、どれをメインにもってくるかがポイントだろう。
《non》
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