緊急地震速報と連携できる照明用の遠隔制御システム……大光電機
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
主に店舗などの調光制御に使うためのシステムで、無線制御端末の「スタイルボックス」、無線制御端末の「ゲートウェイ」、店舗にて直接制御するためのコントローラーなどで構成されている。
ゲートウェイとスタイルボックス間の無線は、約200mの通信距離のため大きめの店舗でも効率的な設置が可能。リピーター(中継機)を利用することでさらに200mの通信距離の拡張もできる。
また、緊急地震速報と連携させることができるため、営業時は照明を暗めにしているような店舗でも、地震発生時にすみやかに照明を明るくし、避難時の安全確保を手助けすることも可能だ。
スマートフォンやPCなどからの遠隔制御のほか、電力量のモニター化などもできるシステムなので、店舗運営の効率化、災害対策に加えて、省エネ対策にも配慮されている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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