スマホ以外にも広がる「Xperia」の新しいカタチ……第1弾はBTヘッドセット「Xperia Ear」【MWC 2016 Vol.17】
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「Xperia Ear」は片耳タイプのBluetoothワイヤレス・ヘッドセット。ソニーの音声認識やセンシング技術を統合した点が一般的なBluetoothヘッドセットとの違いになる。今夏以降に世界各地域で発売を予定する商品だが、日本が販売対象地域に含まれるのかは明らかにされていない。
NFC対応の本体を専用のコントローラーアプリ「Xperia Ear」をインストールしたAndroid 4.4以降のOSを搭載するスマホなどのモバイル端末とBluetooth経由でペアリング。音声コマンドで通話等の操作が行えたり、ボイスナビゲーションが天気やカレンダーのスケジュール、着信履歴など情報を、近接センサーが内蔵されている本体を耳に装着するとを自動的に読み上げて知らせてくれる。ボイスナビゲーションは世界8か国の言語を収録。日本語も含まれているようなので、国内発売も期待できるプロダクトかもしれない。シリコンイヤーチップにより、耳に優しくフィット。小型・軽量デザインを実現した本体は防水機能も備える。
同機のほかにも半球360度の静止画や4K動画などが撮影でき、顔認識や音声認識による自動シャッターの機能も備えるコンパクトカメラ「Xperia Eye」や、投射した映像をタッチパネル画面のように操作できる超短焦点プロジェクター「Xperia Projector」、カメラやプロジェクターに音声認識エンジンなどを積んだコンパクトなホーム用自立型エージェント「Xperia Agent」など、“Xperia”のブランドネームを冠したコンセプトモデルが「MWC 2016」のブースに参考展示される。それぞれの詳細は後ほどブースレポートともに紹介する。
《山本 敦》
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