Base Ball Bear・湯浅将平が突然の脱退 「連絡も取れない状態」 | RBB TODAY

Base Ball Bear・湯浅将平が突然の脱退 「連絡も取れない状態」

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 ロックバンド・Base Ball Bearのギタリスト・湯浅将平が脱退した。2日に同バンドの公式サイトで発表された。

 湯浅は体調不良のため先月27日に出演予定だった野外音楽フェスを欠席していたが、今回の発表によると「2月中旬、制作作業をする予定だったスタジオに現れず、連絡も取れない状態」が続いていたという。その後、第3者を通じて同バンドで活動を続けることが出来ないと伝えられたとのことだ。

 「以後数日間、様々な方法で湯浅本人との話し合いを試みましたが、結果それは叶わず、Base Ball Bear及びSony Music Artistsは、残念ながら今後Base Ball Bearの4人での活動は難しいとの判断に至りました」と、湯浅のバンド脱退についての経緯を説明した。

 同バンドは、5日から始まるツアーおよび4月30日に開催するライブについては元DOPING PANDAのフルカワユタカをサポートに迎えライブを敢行するとのこと。

 ボーカルの小出祐介は、ファンに謝罪するとともに、「14才の時にギターがきっかけで友達になり、それから人生の半分以上を共にしてきた湯浅がバンドを去ってしまうのはとても残念ですし、彼からギターを取ったら何が残るのか、正直、わかりません。友人としてはせめて、これからもギターだけはやめないでいて欲しいなと思います。感情表現も意思表示もクソ下手だから、ギター弾きでもしなきゃ何もわかんねーよ。今までどうもありがとう」と湯浅への思いをつづった。

 また、バンドの今後については「この逆境をバネにしてこそ、音楽ではないでしょうか。Base Ball Bearは臆さず変化し続けてきたバンドです。これからも変化し続け、そして、面白い作品を作り続けていきます」と前向きにつづった。

《花》

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