東京都千代田区の日比谷公園で明日まで開催されている「ジャパン・フィッシャーマンズ・フェスティバル2016 極旨!さかな祭」。10時に開場となった土曜日、昼には入場料を支払う人の長蛇の列ができていたが、人員整理に忙しいスタッフは冒頭のように話した。
会場は、各地の漁協が料理や物産販売を行う「ご当地おさかなエリア」や超人シェフ倶楽部の企画による魚介料理が楽しめる「一流シェフ料理エリア」に分かれており、中央に
用意されたテーブルもほぼ満席。おさかなエリアでは、大きな鍋で煮込んだ白子鍋やあんこう鍋のほか、かに汁、能登かき、白子鍋、焼きホタテなどに行列が。シェフ料理エリアでは「ブリのかす汁」「伊勢海老の炭火焼~プロヴァンス風~」「白身魚の鉄板焼き~サルサベルディ~」などひと手間かけたプロの料理に注目が集まった。
最終日の6日には来場者の投票によってグランプリを決める「第3回 Fish-1 グランプリ」も開催される予定だ。