発熱者の入場を制限……サーモグラフィとフラップゲートを連携させた熱感知システム
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展示では上部に設置されたサーモグラフィカメラによる熱検知により、フラップ板を備えたゲートで入場を規制するというデモが行われていた。
食品工場などへの熱源持ち込みの規制や、従業員の体表面温度測定による体調管理を行うといった用途を想定して、食品系企業などでの危機管理をサポートするシステムとなる。
参考出展されていた「衛生管理自己申告システム」では、従業員の健康状態管理をタッチパネルで入力し、サーモグラフィカメラで体表面温度を測定して、就業ターミナルと連携させるといった内容となっている。自己申告とサーモグラフィから得られた客観的な情報に基づき、より透明性の高い衛生管理を実現することができる。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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